今トラブルの相談が急増しているという美容医療。
鼻に凸凹とした傷跡が残ったケースや鼻の穴が細くなり鼻呼吸ができなくなったというケースもあったといいます。
厚生労働省によりますと、美容医療の施術数は2020年のコロナ禍で一度減少しましたが、現在も年々増加しています。
また、国民生活センターに寄せられた美容医療を巡るトラブルに関する相談は、2023年には5507件にも上っています。
こうした現状を受け厚労省は検討会を開催。
報告書には、医師の経験不足に起因すると考えられる健康被害について取り上げられています。
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